
こんにちは。
今回検証する料理は「サンマのづけ丼」です。
づけといえばマグロが定番ですが、わりと多くの魚で楽しめます。
さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに調べ上げた、美味しいサンマのづけ丼を作る2つのコツとは、
① 煮切った酒とみりんに漬ける
② フリーザーバッグを使う
《理 由》
......................................................
① 煮切った酒とみりんに漬ける
醤油に煮切ってアルコールを飛ばした酒とみりんを合わせてサンマを漬けることで、臭みが抜けて旨みがプラスされ、美味しいづけができる。
......................................................
② フリーザーバッグを使う
フリーザーバッグを使うと、空気を抜くことでタレとサンマを密着させることができ、しっかりと漬けることができる。
●それでは、2つのコツでサンマのづけ丼を作ってみましょう!
《材 料》 1人分
サンマ 一尾
醤油、みりん、酒 各大さじ1と小さじ1
青ネギ 適宜
おろし生姜 適宜
すだち 1/2個
《作り方》
1.小さい鍋に酒とみりんを入れて、火にかけて沸騰させ、アルコールを飛ばす。

2.火を止めたら醤油を加えて冷ましておく。

3.サンマをさばく。頭を切り落として、腹に切り込みを入れて内臓を取り出し、洗って水気をふき取る。

4.尾の方から背骨の上と身の間に包丁を入れて3枚おろしにする。

5.反対の身も同じように。

6.腹骨を切り落とす。

7.皮をはぐ。皮を人差し指と親指でつまみ、もう片方の手で引っ張るとうまくはがれる。

8.一口大に切り分けてフリーザーバッグに入れ、タレを入れたらしっかりと空気を抜く。これを冷蔵庫で30分漬ける。

9.丼にご飯をよそい、刻んだ青ネギ、おろし生姜、すだちを添えて出来上がり。醤油を少しかけていただきます。
さて、お味のほどは!?

笑えるくらいに旨い、さんま最高!
これはたまらない。サンマの刺身丼も美味しいけれど、づけにすることで旨みがぐっ深くなっています。
身に味がしっかりと入っていて、そこに醤油を少しかけると箸が止まらなくなる。
一杯じゃ足りない。食べ進むのが惜しい!
旬の脂がのったサンマは本当に最高です!
◎まとめ
美味しいサンマのづけ丼を作る2つのコツは、
① 煮切った酒とみりんに漬ける
② フリーザーバッグを使う
スポンサーリンク