
こんにちは。
今回検証する料理は、青森県のご当地料理でB-1グランプリにも輝いた「十和田バラ焼き」です。
下味を付けた牛バラ肉と玉ねぎを炒めた、シンプルながらとても美味しい料理です。
さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに、美味しい十和田バラ焼きを作る方法を徹底的に調べ上げました。
●美味しい十和田バラ焼きを作る3つのコツ
① タレにすりおろしたリンゴを使う
② 甘みに蜂蜜とみりんを使う
③ 先に玉ねぎだけをじっくりと炒める
《理 由》
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① タレにすりおろしたリンゴを使う
タレにすりおろしたリンゴを使って肉を漬けることにより、「リンゴ酸」という成分が肉を柔らかくして、とてもジューシーになる。
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② 甘みに蜂蜜とみりんを使う
甘みに蜂蜜とみりんを使い、そして更にリンゴの甘みも加わることで、非常に豊かな甘みで旨みの強いタレが出来る。
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③ 先に玉ねぎだけをじっくりと炒める
牛肉を炒める前に、玉ねぎを弱めの火加減でじっくりと炒めることにより、玉ねぎの甘み、旨みを十分に引き出し、牛肉の味を引き立てるようにする。
●それでは、3つのコツで十和田バラ焼きを作ってみましょう!
《材 料》 2人分
牛バラ肉 200g
玉ねぎ 1個
●醤油 大さじ3
●りんご すりおろし1/4個
●みりん 大さじ1
●酒 大さじ1
●蜂蜜 小さじ1
●コチュジャン 小さじ1
●ニンニク すりおろし ひとかけ
●生姜 すりおろし ひとかけ
《作り方》
1.●の材料を合わせてタレを作る。

2.タレに牛肉をよくもみ込んで、冷蔵庫で1時間ほど漬ける。

3. 熱したフライパンに油を敷いて、くし形切りにした玉ねぎを弱めの火加減でじっくりと炒める。10分ほど炒めるときつね色になって、旨みが出る。

4.牛肉をタレごと加えて炒め合わせる。

さて、出来上がりました。
お味のほどは!?

これは激ウマ!さすがはグランプリ!!
非常にシンプルながら、独特の美味しさがある料理です。
リンゴが非常に効果的で、牛肉が柔らかくジューシーに仕上がっています。
さまざまな材料を使ったタレの旨みが牛肉に絡み、じっくり炒めた玉ねぎと混ざり合い、抜群にパンチが効いています。
これはご飯が進む!ちょっと中毒性のある味。ハマる!週一位で食べたい美味しさ!
十和田市は私の住む岩手県からは近距離なので、ぜひ本場の十和田バラ焼きを味わってみたいです。
B-1グランプリの料理は以前にも八戸せんべい汁を作りましたが、個性的で非常に美味しいです。B-1グランプリはこれからも要注意ですね。
◎まとめ
十和田バラ焼きを美味しく作る3つのコツは、
① タレにすりおろしたリンゴを使う
② 甘みに蜂蜜とみりんを使う
③ 先に玉ねぎだけをじっくりと炒める
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