こんにちは、マイルス・スマイルです。
今回検証する料理は「バターチキンカレー」
さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに、美味しいバターチキンカレーを作る方法を調べ上げました。
●美味しいバターチキンカレーを作る3つのコツ
① 鶏肉をヨーグルトとカレー粉で漬け込む
② すりおろした食材をバターでじっくりと炒める
③ 隠し味に赤ワインを加える
《理 由》
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① 鶏肉をヨーグルトとカレー粉で漬け込む
ヨーグルトに含まれる乳酸は、肉をやわらかくする強い働きがある。1日ほどかけて漬け込むことで、非常に美味しい状態になる。
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② すりおろした食材をバターでじっくりと炒める
すりおろした玉ねぎ、人参、ニンニク、生姜、リンゴをバターでじっくりと炒めることで味を凝縮させて、カレーの旨みのベースとする。
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③ 隠し味に赤ワインを加える
赤ワインを加えることで、旨み成分の酸味、甘味、渋味が強くなり、力強いカレーにすることができる。
●それでは、3つのコツでバターチキンカレーを作ってみましょう!
《材 料》 2人分
鶏もも肉 250g
○ヨーグルト 50cc
○カレー粉 小さじ1
○塩 一つまみ
オリーブオイル 適宜
バター 20g
玉ねぎ 中1個
人参 中1/2本
ニンニク 1斤
生姜 1斤
りんご 1/2個
カレー粉 小さじ2
●トマトジュース 200cc
●赤ワイン 大さじ2
●水 100cc
●固形チキンコンソメ 1個
ガラムマサラ 適宜
《作り方》
1.○のヨーグルト、カレー粉、塩を混ぜ合わせる。
2.1口大に切り分けた鶏もも肉をよく混ぜ合わせて、ラップをして冷蔵庫で1日ほど漬け込む。
3.玉ねぎ、人参、ニンニク、生姜、リンゴをすりおろす。
4.熱したフライパンにオリーブオイルを薄く引いて、バターを加える。
5.すりおろした食材を炒める。最初は強火でヘラで混ぜながら炒めて、水分が飛んだら火を弱めて、計10分ほど炒める。
6.カレー粉を加えて、粉っぽさが無くなるまで炒める。
7.●のトマトジュース、赤ワイン、水、チキンコンソメ加えて煮立たせる。
赤ワインは料理用のものが使い勝手がいいです。
8.漬け込んでいた鶏肉をヨーグルトごと加える。
9.蓋をして、弱めの火加減で10分ほど煮込む。
10.ガラムマサラと塩で味を整えて仕上げる。
皿に盛り付けて、乾燥パセリをふりかけて出来上がり。
さて、お味のほどは!?
濃厚なうまみで、後味はさっぱり!理想的なカレーです!
一口食べた途端、抜群の旨みが口の中に広がります。とにかく旨みが強いです。
もう、「うまい、うまい」とぶつぶつ言いながら食べ進むしかない。最高に美味しいです!
バターで炒めたすりおろした食材が、カレーの味のベースになり、赤ワイン、ヨーグルトが加わることで、さっぱりとしているけれど非常に力強い味に仕上がっています。
ヨーグルトに漬け込んだ鶏肉がやわらかくて美味しい!これはたまらない。
手前味噌ではありますが、最高のバターチキンカレーが出来ました!
◎まとめ
美味しいバターチキンカレーを作る3つのコツは、
① 鶏肉をヨーグルトとカレー粉で漬け込む
② すりおろした食材をバターでじっくりと炒める
③ 隠し味に赤ワインを加える
◎使用した調味料
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