こんにちは、マイルス・スマイルです。
今回検証する料理は「名古屋風・手羽先のから揚げ」
さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに調べ上げた、美味しい名古屋風・手羽先のから揚げを作る3つのコツとは、
① 手羽先に小麦粉をまぶして、2度揚げする
② タレに蜂蜜とニンニクを加える
③ 揚げたら、すかさずタレに漬ける
《理 由》
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① 手羽先に小麦粉をまぶして、2度揚げする
から揚げの衣は、片栗粉を使うもの、小麦粉を使うものに大きく分かれるが、名古屋風の手羽先は揚げてからタレに漬けるので、小麦粉を使った衣のほうが表面がさらっとした仕上がりになって相性がいい。
また、低温の油でじっくりと火を通し、高温の油でさっと揚げて2度揚げすることで、中はふんわりと、表面はカラっとした状態になる。
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② タレに蜂蜜とニンニクを加える
醤油ダレに蜂蜜を加えることで、深い甘みとコクがでる。また、すりおろしたニンニクを加えることで、味にパンチがでる。
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③ 揚げたら、すかさずタレに漬ける
料理において、食材に味がしみこむのは、料理が冷めるとき。揚げたての手羽先をタレに漬けることで、味がしっかりとなじむ。
●それでは、3つのコツで名古屋風・手羽先のから揚げを作ってみましょう!
《材 料》 2人分
鶏手羽先 8本
小麦粉 適量
●醤油 50cc
●みりん 50cc
●酒 50cc
●水 50cc
●蜂蜜 小さじ1
●おろしニンニク 少々
●おろし生姜 少々
白ごま 適量
黒こしょう 適量
《作り方》
1.●の材料を鍋に加えて火にかけて、沸騰してアルコールが飛んだら火を止めて冷ましておく。
2.手羽先の表面に小麦粉をまぶす。
3.160度の低温の油で5分ほど揚げる。4本づつ2回に分けて揚げるとムラなく揚がる。
4.いったん揚げ台に取り上げておく。
5.火を強めて油の温度を上げて、180度の油で2分ほど揚げる。
6.揚がったら、すかさずタレに漬けて、すぐに取り出す。
7.仕上げに白ごまと黒こしょうをふりかける。
さて、できあがりました。
お味のほどはどうでしょう!?
タレがしっかりとなじんで爆発的なうまさ!これはたまらない!!
カラっと揚がった手羽先に、パンチのあるタレが絡んでバツグンにおいしい!これは最高、とまらなくなります。
手が少々汚れてしまうけれど、もうおかまいなし、夢中で食べてしまう。おそるべし名古屋風手羽先!
タレの味のバランスがよくて、黒こしょうのおかげで後味もさっぱりとしています。
これはビールのおつまみの定番にも間違いなしですね!
◎まとめ
美味しい名古屋風・手羽先のから揚げを作る3つのコツは、
① 手羽先に小麦粉をまぶして、2度揚げする
② タレに蜂蜜とニンニクを加える
③ 揚げたら、すかさずタレに漬ける
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