
こんにちは、マイルス・スマイルです。
今回検証する料理は「カツ丼」
さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに、美味しく作る方法を調べ上げました。
〇美味しいかつ丼を作る3つのコツ
① トンカツは卵でとじない
② 卵とじは玉ねぎをじっくり加熱する
③ 卵は2回に分けて加熱する
《理 由》
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① トンカツは卵でとじない
カツ丼を作る場合、通常はトンカツを出汁でさっと煮て卵で閉じるが、このやり方だと、トンカツに出汁が染みこんで、サクッとした食感が無くなってしまう。
トンカツと卵とじを別々にしてご飯と合わせることで、非常に食感がいいカツ丼ができる。
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② 卵とじは玉ねぎをじっくりと加熱する
玉ねぎをじっくりと加熱することで、甘みを十分に引き出す。
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③ 卵は2回に分けて加熱する
卵をほどよい半熟に仕上げるのは難しいが、2回に分けて加熱することで、家庭でも簡単に半熟の状態にすることができる。
〇それでは、3つのコツでかつ丼を作ってみましょう!
《材 料》 1人分
トンカツ用豚ロース 1枚
玉ねぎ 40g
卵 2個
三つ葉 少々
小麦粉 適量
パン粉 適量
塩、こしょう 少々
水 1/3カップ
●醤油 小さじ2
●みりん 大さじ1
●和風だしの素 適量
ご飯 適量
《作り方》
1.トンカツ用の豚肉は、筋の所に包丁で切り込みを入れる。

2.豚肉に塩、こしょうをふって、小麦をまぶす。余分な小麦粉は手ではたいて落とす。

3.卵1/2個分をボールで溶いて、豚肉によく絡める。

4.パン粉をしっかりとまぶす。

5.160~170度の中温の油で5分ほど揚げる。

6.トンカツを揚げ台にのせて油をきる。

7.小さい鍋に玉ねぎと水を加えて、玉ねぎがやわらかくなるまで煮る。

8.玉ねぎがやわらかくなったら、醤油、みりん、和風だしの素を加える。

9.ボールで卵を溶く。菜箸でざっくりと10回ほどかきまわす。溶きすぎると卵のこしが無くなって、ふっくらと仕上がらない。

10.鍋に卵の半量を加えて、鍋の柄を持ってゆっくりと回しながら1分ほど煮て、出汁と卵をなじませる。

11.残りの卵を加えて10秒ほど加熱し、蓋をしたら火を止めて蒸らす。

12.丼にご飯をよそい、切り分けたカツ丼をのせる。

13.さらに卵とじをのせて、三つ葉をそえてできあがり。
さて、お味のほどはどうでしょうか?

ワンダフル!爆発的においしいカツ丼の誕生です!
これは今まで食べてきたカツ丼とは違う!トンカツがサクサクで、ものすごく美味しい!
カツと卵とじを別々にご飯にのせた効果が出ています。なにか、カツカレーを思い起こさせる食感。
トンカツに半熟の卵がよく絡み、ご飯と一緒に口にすると、香ばしくてたまらない風味が一気に広がる。
あ~、幸せ!
最高に美味しい体験でした!
〇まとめ
美味しいカツ丼を作る3つのコツは、
① トンカツは卵でとじない
② 卵とじは玉ねぎをじっくり加熱する
③ 卵は2回に分けて加熱する
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