こんにちは、マイルス・スマイルです。
今回検証する料理は「シーフードカレー」
さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに、美味しく作る方法を調べ上げました。
〇美味しいシーフードカレーを作る3つのコツ
① 魚介類を白ワインに漬ける
② 魚介類は煮込まない
③ 隠し味にイカの塩辛を使う
《理 由》
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① 魚介類を白ワインに漬ける
シーフードカレーの具に使うイカ、エビなどの魚介類は、白ワインに漬け込んでから調理することで臭みが抜ける。さらに身がとてもやわらかくなる。
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② 魚介類は煮込まない
イカ、エビ、あさりなどは、加熱時間が長くなると硬くなってしまう。事前にさっと炒めてから、煮込まずに仕上げにカレーに加えるといい。
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③ 隠し味にイカの塩辛を使う
イカの塩辛は、発酵することで旨みが凝縮し、魚介類特有のおいしさがギュッとつまっている。隠し味に加えることで、ワンランク上の味のシーフードカレーができる。
〇それでは、3つのコツでシーフードカレーを作ってみましょう!
《材 料》 2人分
イカ 1杯
エビ 3尾
あさり 100g
玉ねぎ 1/2個
人参 1/2本
ニンニク 1斤
生姜 1斤
白ワイン 漬けこみ用 大さじ2
あさり蒸し用 50cc
カレー粉 小さじ2
オリーブオイル 適量
●水 200cc
●トマトジュース 100cc
●固形コンソメ 1個
●ヨーグルト 大さじ1
●はちみつ 小さじ1/2
●ローリエ 1枚
イカの塩辛 大さじ1
ガラムマサラ 少々
乾燥パセリ 少々
《作り方》
1.あさりをバットに並べて、3%の濃度の塩水(水100ccに対して塩3グラム)を加え、冷暗所に3時間ほどおいて砂抜きする。
2.エビは殻をむいて、背中につま楊枝などをさして背わたを抜きとり、塩水で洗って水気を切る。
3.イカはわたを引き抜いて、塩水で洗って水気をきる。
4.イカの胴体を、1cmほどの厚さに切り分ける。今回は脚の方は使いわないので、別の料理にどうぞ。
5.ボールにイカとエビを入れて、白ワイン大さじ2を加えてよくもみ、10分ほどおく。
6.砂抜きしたあさりは、流水で貝をこすり合わせるようにして洗う。あさりをフライパンン入れて、白ワイン50ccを加え、蓋をして加熱する。
7.あさりの貝が開いたら、蒸した白ワインと貝を分ける。前者はカレーの煮汁に使う。
8. 5のイカとエビは水気をしっかり切る。熱したフライパンにオリーブオイルを引いて、中火でさっと炒め、塩・こしょうで味付けして取り出しておく。
9.玉ねぎ、人参、ニンニク、生姜をすりおろす。
10.熱したフライパンにオリーブオイルを引いて、すりおろした野菜を強火で炒める。水分が飛んできたら火を弱め、10分ほど炒めて旨みを引き出す。
11.カレー粉を加え、粉っぽさがなくなるまで弱火でさっと炒め合わせる。
12.●の水、トマトジュース、固形コンソメ、ヨーグルト、はちみつ、ローリエと、7のあさりを蒸した白ワインを加えて強火にかける。煮立ったら中火にして、ヘラでまぜながら10分ほど煮こむ。
13.煮込んでとろみが出たら、イカの塩辛を加えてさっと煮る。
14.イカ、エビ、あさりを加えてさっと温めて、ガラムマサラで味を調える。
お皿に盛り付けて、乾燥パセリをふりかけて出来上がり。
さて、お味のほどはどうでしょうか?
すさまじく美味しいシーフードカレー!これは完璧!
カレーを口にしたとたん、魚介類の風味が一気におしよせてきます。
もう旨すぎる!しびれる!ほんと最高!
エビ、イカ、あさりはとてもやわらかく、臭みがありません。
隠し味に加えたイカの塩辛は、入っていることは全くわかりませんが、その旨みだけがカレーに溶け込み、ワンランク上のシーフードカレーに押し上げてくれています。
魚介類好きの私にはなんともたまらないカレー。
今回はカレー粉を使っていますが、市販のルーでも同じコツで美味しくできると思います。
ぜひ、お試しください!
〇まとめ
美味しいシーフードカレーを作る3つのコツは、
① 魚介類を白ワインに漬ける
② 魚介類は煮込まない
③ 隠し味にイカの塩辛を使う
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