こんにちは、マイルス・スマイルです。
今回検証する料理は「フレンチトースト」
さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに、最高に美味しく作る方法を調べ上げました。
〇最高のフレンチトーストを作る3つのコツ
① 卵液は裏ごしする
② 食パンを卵液に丸1日つけこむ
③ フライパンで極弱火で蒸し焼きにする
《理 由》
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① 卵液は裏ごしする
茶碗蒸しやプリンなどの作り方と同じように、卵液を裏ごしすることで、きめが細かく非常になめらかになる。これに食パンを漬け込むことで、口当たりの良いフレンチトーストができる。
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② 食パンを卵液に丸1日つけこむ
こうすることで、卵液が食パンにまんべんなくしっかりと染みこみ、ふわふわ、とろとろのフレンチトーストになる。
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③ フライパンで極弱火で蒸し焼きにする
フライパンで蓋をして、極弱火で時間をかけて、両面をじっくり蒸し焼きにする。こうすることで、食パンが硬くならず、ふわっとした仕上がりになり、焦げつく失敗も防げる。
〇それでは、3つのコツでフレンチトーストを作ってみましょう!
《材 料》 2人分
食パン 2枚(4枚切り)
卵 3個
牛乳 180㏄
砂糖 30g
塩 少々
バニラエッセンス 少々
バター 10g
《作り方》
1.ボールに卵、牛乳、砂糖、塩、バニラエッセンスを加えて、菜箸でしっかりと溶く。
2.卵液を裏ごしして、バットに流し入れる。こし器がない場合は、目の細かいザルなどでも十分です。
3.食パンを半分に切り分けて、卵液に漬け込む。これを冷蔵庫で片面を半日、ひっくりかえしてもう片面を半日、計1日漬け込む。
4.フライパンを極弱火で熱して、バター5gを加え、食パンを2切れ入れる。
5.蓋をして、片面を5分ほど焼く。
6.焼き色がついたら裏返して、蓋をして、もう片面を5分ほど焼く。
9.皿に盛りつけて、お好みでメープルシロップ、はちみつ、粉砂糖などをかけていただきます。
さて、お味のほどはどうでしょうか…?
これはすごい!激ウマのフレンチトースト!
初めに口に含んだときの衝撃がものすごいです。ふわ~、とろ~っと、なんとも言えない味の世界が広がっていきます。夢のようなおいしさ。
あ~生きててよかった。。ありがとう。
卵液を裏ごしした効果がよく出ていて、非常になめらかな口当たり。4枚切りの食パンもボリュームがあり、食べ応えも十分。
ぜひ、美味しい食パン、卵、牛乳を使って調理してみて下さい!
コンロの火力、フライパンの熱伝導率の違いで、焼き時間に多少の差が出てくると思いますが、極弱火で調理しているので、真っ黒に焦げ付く心配はないです。
こういう料理に出会うことができるので、料理ブログはやめられないんですよね!
※今回のレシピは、ホテルオークラのフレンチトーストのレシピを参考に、さらにアレンジを加えています。
〇まとめ
最高のフレンチトーストを作る3つのコツは、
① 卵液は裏ごしする
② 食パンを卵液に丸1日つけこむ
③ フライパンで極弱火で蒸し焼きにする
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