
こんにちは、マイルス・スマイルです。
今回検証する料理は「さつま芋のきんぴら」
さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに、美味しく作る方法を調べ上げました。
〇美味しいさつま芋のきんぴらを作る3つのコツ
① 細切りにしたさつま芋を水に10分さらす
② さつま芋の水気をしっかりふきとる
③ 仕上げにバターで照りを出す
《理 由》
.........................................................
① 細切りにしたさつま芋を水に10分さらす
さつま芋を水にさらすことで、ベタつきの元になるでんぷん質を溶け出させる。こうすることで、シャキッとしたきんぴらに仕上がる。
.........................................................
② さつま芋の水気をしっかりとふきとる
水にさらしたさつま芋は、キッチンペーパーでしっかりと水気をふきとる。これを怠ると、きんぴらが水っぽくなって、味をそこねてしまう。
..........................................................
③ 仕上げにバターで照りを出す
炒めたさつま芋は、醤油、みりんで味付けしてから、仕上げにバターを加えて照りを出す。さつま芋とバターはとても相性が良く、風味も格段によくなる。
〇それでは、3つのコツでさつま芋のきんぴらを作ってみましょう!
《材 料》 3、4人分
さつま芋 中1本 200g
炒め油 適量
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
バター 10g
黒ゴマ 適量
《作り方》
1.さつま芋を細切りにする。生のさつま芋は硬いので、手を切らないよう気を付けて下さい。

2.10分ほど水にさらす。

3. 3、4回水を取りかえて、ざるでしっかり水気を切る。

4.キッチンペーパーの上に乗せる。

5.さらにキッチンペーパーをのせて、しっかりと水気をふきとる。

6.醤油、みりん、酒、砂糖を合わせる。

7.熱したフライパンに油を引いて、さつま芋を強めの中火で5分くらい炒める。

8.さつま芋の色が黄色くなって火が通ったら、6を加えてさっと混ぜあわせる。

9.仕上げにバターを加えて、全体に絡ませる。

10.皿に盛り付けて、黒ごまをふりかける。
さて、お味のほどはどうでしょうか?

さつま芋のおいしさがギュッと詰まった、美味しいきんぴらです!
シャキッとした食感がとてもよく、歯ごたえを楽しめるきんぴらに仕上がっています。水にさらして、しっかりと水気をふきとった効果がよく出ていますね。
これは白いご飯のおかずに最高!さつま芋の甘味、バターの風味がたまらなくて箸が止まらなくなります!
さつま芋のきんぴらのさまざまなレシピを調べてみましたが、さつま芋のほかに人参やピーマンなどの具を加えるものもありました。個人的にはさつま芋だけのシンプルなきんぴらが一番おいしいと思います。
たくさん作り置きして、常備菜としても楽しみたい料理です。
〇まとめ
美味しいさつま芋のきんぴらを作る3つのコツは、
① 細切りにしたさつま芋を水に10分さらす
② さつま芋の水気をしっかりふきとる
③ 仕上げにバターで照りを出す
スポンサーリンク