こんにちは、マイルス・スマイルです。
今回検証する料理は「いももち」
いももちは、北海道などでよく食べられている郷土料理で、じゃがいもで作るシンプルで美味しい料理です。おやつやお茶請けなどにぴったりです。
さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに、美味しく作る方法を徹底的に調べ上げました。
〇いももちを美味しく作る3つのコツ
① 茹でたじゃがいもを粉ふきにする
② じゃがいもが熱いうちにつぶす
③ バターで焼いて、みたらし風のタレをかける
《理 由》
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① 茹でたじゃがいもを粉ふきにする
じゃがいもは、茹でてからお湯を捨てて粉ふきにする。こうすることで水分を飛ばして、水っぽくない濃厚ないももちができる。
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② じゃがいもが熱いうちにつぶす
茹でたじゃがいもを冷めてからつぶすと、細胞が壊れて味をそこねてしまう。熱いうちに素早くつぶすこと。
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③ バターで焼いて、みたらし風のタレをかける
一般的に、いももちはみたらし風の醤油ダレをかけて食べることが多いが、醤油と相性のいいバターで焼くことで、さらに風味が良くなる。
〇それでは、3つのコツでいももちを作ってみましょう!
《材 料》 4個分
じゃがいも 中2個(220g)
片栗粉 大さじ1
バター 5g
●醤油 大さじ1
●みりん 大さじ1
●酒 大さじ1
●砂糖 小さじ1
《作り方》
1.じゃがいもは皮をむいて、2cm角に刻んで鍋に入れ、水を入れて火にかける。じゃがいもがやわらかくなるまで強めの中火で茹でる。
2.菜ばしなどで刺してみて、じゃがいもがやわらかくなったらお湯を捨て、ヘラで動かしながら粉をふかせて水分を飛ばす。
3.じゃがいもをボールに移し、熱いうちにヘラやマッシャーなどでしっかりつぶす。
4.粗熱がとれたら片栗粉を加えて、しっかり混ぜ合わせる。
5.手で厚さ1cmくらいの円形にする。
6.醤油、酒、みりん、砂糖を合わせてタレを作る。
7.熱したフライパンにバターを入れて、中火で両面を焼く。
8.いももちを皿に取り出して、キッチンペーパーで油を拭く。
9.タレを加えて中火で煮詰め、とろみが出たらタレを皿のいももちにかける。
さて、できあがりました。
お味のほどはどうでしょうか!?
もっちりとして風味がいい、本当においしい芋餅です!
口にするともっちっとした食感で、美味しさがいっぱいにふわ~っと広がります。
なんとも優しくて美味しい料理!バターと醤油の風味がとてもいいです。
1人で2個くらい食べるのがちょうど良いですが、おいしくていくらでも食べられます。
素朴で優しい味の、いつまでも伝わってほしい郷土料理ですね。
まん丸くして、串にさして団子っぽくしても美味しいですよ!
〇まとめ
美味しいいももちを作る3つのコツは、
① 茹でたじゃがいもを粉ふきにする
② じゃがいもが熱いうちにつぶす
③ バターで焼いて、みたらし風のタレをかける
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